社員紹介

石田 龍太郎
  • 手すり・金物業界をリードする
    プロフェッショナル集団を作る

    第1営業部 部長 1997年入社

    石田 龍太郎 Ryutaro Ishida

仕事を任せてもらうとき
完成したときにやりがいを感じる

もともとは派遣職員としてニシキンテックの工場で勤務していました。前職で建築関係の営業をしていたことから、当社の建築部材の営業職に登用したいと声を掛けられ、ステップアップしました。
当社の製品は主にマンションのバルコニー部分に設置され、建物の外観の一部となります。営業職では仕事を任せてもらうとき、そして建物が完成したときには、やりがいを感じますね。格好良く見えるとうれしいです。以前、観光地の手すりを手掛けたことがあるのですが、先日、妻と一緒に京都へ観光した際、伏見稲荷大社の鳥居から山頂に上がっていく両脇に設置された手すりを見て驚きました。十数年前に手掛けた製品で、感慨深いものがありましたね。何年も前だから、忘れていたのですが、感動的でした。

石田 龍太郎

人間性を見てもらうことから始まる

自動車用のサンルーフガイドレールはメーカーの期待に沿う品質で提供し、建築部門では、建物のデザインに合わせて企画から設計までを提案。それぞれ、ご要望に合わせたものを造らせていただいています。営業をする上で大切にしているのは、当たり前ですが、信頼関係を築くこと。部内には若手営業マンが増えており、清潔感・誠実な態度・謙虚さを持って臨むよう伝えています。新しい取引は人間性を見てもらうことから始まります。最初は情報不足で、誰もがうまくいきません。頻繁に営業先に通い、自分のことを覚えてもらい、成約が増えてくると仕事が楽しくなってきます。日々の営業活動を実らせるためにも、勉強して知識を蓄え、タイムリーに対応できる準備も重要。私自身、一級建築施工管理技士という、現場監督の方が持っている資格を取得しました。こうした資格を持っていれば、現場のことを聞かれても対応できます。お客さまが欲しい情報を提供することで、仕事に生きてきます。

どこからも信頼される会社となりたい

当社では特定のお客さまのルート営業が中心ですが、大型ビルが建つ際には、着工する何年も前からプロジェクトに参加していないと仕事がもらえません。そういう点では、ゼネコンや設計事務所、役場などにも、仕事がなくても普段から出入りし、あらゆるところにアンテナを張っている必要があります。たとえ、大型プロジェクトで当社が採用されなかったとしても、まずは提案することが大事。「ニシキンテックはダメと分かっていても提案に来た」と相手の印象に残れば、次に思い出してもらえる。当社の技術力、品質の良さをアピールしていきたいですね。

今後はアルミを中心とした金属全般の知識を持った良きアドバイザー・御用聞きとなって、どこからも信頼される会社となりたい。手すり・金物業界をリードするプロフェッショナル集団を作り上げます。

石田 龍太郎

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